振り向いても未来

楽しいものに吸い寄せられる性質です

コンビニ店員を好きになってしまったら

ふぉ〜ゆ〜が30になるときからずっと言い続けていることがある。

 

ゆずの「もうすぐ30才」をふぉ〜ゆ〜に歌わせたい。

 

なんだかくたびれているけれど、健やかで普通で少年感があって、そんな歌詞の中の男性像が、不思議とふぉ〜ゆ〜に重なる。今「もうすぐ30才」前のJr.のグループいくつかあるけど、その人たちがこの歌っぽいかと言われたら全然違う。ふぉ〜ゆ〜のアイデンティティやと思う。

 

この歌の冒頭で主人公の男性が「コンビニ店員が可愛くて同じ時間になんとなく通う」という描写がある。…超健気。可愛い。

 

そこで現役コンビニ店員の私が、これまでの経験を踏まえて世の「近所のコンビニ店員が気になっていて同じ時間になんとなく通ってしまう」男性陣にアドバイス。「コンビニ店員はこのように落とせ」スペシャル。

 

まず歌詞にもあるように「同じ時間に通う」はとっても効果的。ターゲットのシフトを把握することが重要です。

でも何か他にも特徴を作った方がいい。場所によっては毎日来るお客様なぞ数百人単位でいる。「同じものを買う」だったり「同じアイテムを身につける」などを続けていくうちに、よほど無心ロボットでない限り店員は覚えます。

 

だけどここで注意すべきなのがそのセレクト。絶対にそれが裏でニックネームになります。うちのコンビニにも21時前後に来店したら必ずからあげクンのレッドを買う方がいて、ニックネームは「21(にーいち)のレッドさん」ですし、毎朝「奥大山の天然水」の2リットルのペットボトルだけを買う方は「おくだいさん」と呼ばれています。本名を認識されるまでの間、これは致し方のないことなので、我慢してください。そのためニックネームにされていいものを購入すること。

 

このメリットは認識のほか、補充の際に思い出してもらう可能性が上がります。「もうすぐ21時やからからあげクン足しとこ」とか「もうすぐ来はるけど切らしてないかな?」とか、スケジュールに組み込まれます。もはやあなたは店員の脳裏に浮かぶだけでなく、ワークスケジュールの一端を担っています。お買い上げありがとうございます。

 

「じわじわ認識」じゃなくて「もうつべこべ言わず話したい!声が聞きたい!」と思った方は、コンビニコーヒーがおすすめ。でもこれは店員が淹れるスタイルの店舗にだけ与えられたチャンスです。店員にオススメを聞きやすいですし、砂糖やミルクの量など尋ねることも多いので、会話も自然と増えます。お客様が少ない時には「寒いのでホット」など、老若男女問わず話題にできる天気トークもしやすい。そして何より「コーヒーは人に淹れてもらった方が美味しい」んです。しかもそれが気になっている人なら尚更のこと。チャレンジする価値はあるかと思いますよ!

 

「へんなニックネームを付けられる前に名前を知って欲しい」と思っているのなら、それはもうポイントカード様に頼りましょう。アプリじゃなく、きちんとカードを忍ばせてください。なぜなら!記名欄という強い味方が!!!!あなたに自己紹介させてくれます!!!!ポイントカードは名刺と心得て、相手に読める字で書いてください。すごく達筆な筆記体が滲んでいるお客様もいらっしゃいますが、私にはすごく乱れた心電図にしか見えていません。

 

そうして少しずつ距離を縮めていくと、セールストーク等がしやすい関係性が出来上がります。これも店舗によるんですが、会計の際全員にセールストークしてない場合「話しやすい」「距離が近い」と思われている証拠です。自分が店員だったとして、セールストークするとなったら誰にしますか?感じのいい常連さんだったりしません?そういうことです。

 

ここまで来たら店内の混雑状況を見て日常会話をしてみてください。外の体感気温トークや近所のイベント情報(学校や町内会の話でも良し)は店舗の売上にも関係してくるので、店員側も聞き捨てならないですし会話に持ち込みやすいです。あとの会話はセンスです。己で頑張ってください。

 

そして大切なことです。

自分が常連ということを忘れないでください。

話しやすくなったなぁくらいの間柄になったからと言って、いきなり思いを告げるのはやめましょう。店員としてあなたのことを常連と認識して接しています。多くの場合、まだ異性として認識はしていません。

 

これはね、本当に多い。

これまで4年以上コンビニ店員をしていて、何度かそう言った話があったんですが、ここを端折る人が多い。こちらとしては警戒します。

無下にはできないんです、常連だから。

完全に断ることもしにくいんです、だって常連だから。

お店の大事な常連を、自分の恋愛絡みで失うわけじゃないですか。自分に恋愛に関しての好意などなかったとしても。

 

せめて!せめて!!!!まずは連絡先の交換から始めて食事してみるとか!!!!

「常連だから無下にはできない」という逆手を取ってみて、それでも断られたらちゃんと引いてあげましょう。あなたを常連としてしか見ていないということです。

 

 

こういう駆け引きとか連れ出しが上手そうなのって、勝手なイメージだけど辰越の2人よなぁ。さらりと近所のお洒落なお店に誘い出しそうですよねぇ。

 

「あそこの店すごく良かったから今度一緒に行かない?」ってさらりと越岡さんに言われたら「ほんまに?行きたい!」って口が勝手に答えてるし、手が勝手にラインのIDをレシートの裏に書いて渡すよね?

 

「これこの間の出張のお土産。好きそうだと思ったから。みなさんで食べて」って渡したお菓子のお礼を後日味の感想と共に言ったら「この間行ったお店も絶対好きだと思うんだよね」と確実に外堀を埋めていくスタイルの雄大ちゃんも最高じゃない?

 

福ちゃんはなかなか距離を縮められなさそうというか…感じがいいイケメンだなくらいの認識で終わりそうな感じあるよね…店員の眼福で終わりそう…いいなぁ私も接客したいから、京都のすみっこの私のいるコンビニに買い物に来てくれないかな…(遠い目)おくちが勝手に「好き」って言いそうすぎるけど…!

 

まっちゃんは……マツは……ザキさんは……

「おもろい常連」枠ですなぁ。いますね、おもろい枠。いきなり思いを告げそう感あるよね……「まぁマツだから」でどうにかなりそうだけど。

 

あれ、おかしいなぁ、コンビニ店員の攻略法だったはずなのに、半分ふぉ〜ゆ〜の妄想になってたな?寝起きって怖いな?

ダイエット記録○1週目

先日、ついに福田悠太初主演ミュージカルのチケットが到着した。そして時を同じくして私は過去最高記録を樹立した。いや、してしまった。体重がヘビー級王座を獲得してしまった。これはまずい。しかもよりによって手にしたチケットが身に余るほどの席のものだった。ただでさえ脂肪が身に余っているというのに!!!!

 

そして連休の予定を全て終え、今週からダイエットを開始しました。名付けて「1ヶ月後の東京遠征、福田悠太を拝むまでにここからどれだけ可愛くなれるかキャンペーン」でございます。「てめぇ痩せても可愛くねぇだろ」という悪魔は心の中の中島ケンティーに「レディーに何を言うんだ!!!!」と蹴散らしてもらい、「少なくとも現状よりは可愛い私に」と思い今週がスタート。

 

ひとまず今週は様子見で

①自分の食事内容

②自分の運動量

③自分の身体の問題点

の3点の把握と問題点を洗い出すことに。

 

まず①の食事内容の把握のために活用したのが、大学の友人の家庭科教師がオススメしていた「あすけん」というアプリ。ざっくりとでも記録しなくてはならないので、個人的には間食が減った気もするし、カロリーを1日量におさめようというゲーム感覚で楽しい。

 

ここで明らかになってきた問題点

・野菜をブロッコリーに頼りすぎ

・野菜がそもそも不足している

・食事時間のばらつき

・炭水化物メインの食事が多い

・甘いものが好き

 

∩^ω^∩そりゃー太るわ∩^ω^∩

 

というわけで自分ルールを続々と作成。

私はローソンクルーなのでもうそこは職権濫用してローソン大活用。ローソンの健康志向は活用せねばならぬよ、諸君!

 

廃棄を貰えるバイト先なので、サラダ等を積極的にいただくように。「もっと野菜シリーズ」割とどれも美味しいよ!オススメは「ちゃんぽん」と「ビーフン」「かつお梅とオクラのネバネバごはん」だよ!ネバネバごはんは白ごまをバサバサ追加して食べるのが好きだよ!

 

パンはブランシリーズを大活用。色んなものに糖質マークつけてくれて嬉しい。チョコスティックは甘さ控え目なのにブランの独特な苦味が少なくて美味しい。ブランは糖質が少ないけどやっぱり美味しくはないやん?

 

時間のばらつきは………ホラ私いわゆるフリーターやからさ………(遠い目)

 

あとは甘いもの問題ですよ。

18時以降の甘いものはお風呂あがりの一杯のカルピス以外摂取禁止にしてみましたが、どうなんでしょうか。今週だけかなぁ?そこまでめちゃくちゃ甘いものを欲さなかった。差し入れで貰ったお饅頭くらいで今週は乗り越えた。

 

とりあえずゆるく健康的に始められるところからとこのルールのもと1週間。これくらいなら余裕で続けられると思う。

 

そして②の運動量の把握のために使ったのがセールで購入したタニタ活動量計。仕事中はスマホの携帯ができないので、こちらを購入。ダイエット前からなんとなく付けてたのですが、歩数や消費カロリーがすぐ分かるので小まめに見ちゃう。

 

「普通に生活していたらどれくらい歩くのか」をまず知りたいと思って普段どおりに生活してみたのですが、思ったより歩いていなくてびっくり。1万ってなかなか行かないね!

立ち仕事メインのため毎日足が疲れてパンパンでしたが、歩数には生きてこない。全然運動になっていなくて悲しい。買い物したり友達と遊んだりした方が断然運動量が稼げる。そもそも足のむくみの原因に足の筋肉がないことが関係してるんですよね。

 

ここで③自分の身体の問題点になるのですが、②によって浮上する私の身体の「筋肉量が少ない」問題。

 

もはや慢性化しているのが

①足のむくみ

②反り腰による腰痛

の2点で、足の血流の悪化の一因が筋肉量が少ないこと、そして反り腰の原因の1つが腹筋の弱さ。いずれも筋肉量の低下をひしひしと感じます。実家にいた時にはヒールで山登りもザラだった…バスを待つより歩いた方が早いくらいの田舎だった…それが今や…(遠い目)

 

反り腰は知人の整体師の先生にも「腹筋を鍛えないことには改善しない」と叱られているので、これを機にきちんと行動を起こそうと決意。そこで毎日お風呂にお湯を張る間にJr.チャンネルのSnowManの岩本照先生の筋トレレクチャーを見ながら、阿部亮平さんと腹筋を鍛えています。最近割とスムーズにできるようになってきました∩^ω^∩ひゃっふー!まだ腹筋がついたという実感はないけど。

 

でもそれ以外の特別な運動がなかなかできず、余力があるときにお風呂上がりのストレッチを入念に行うくらいで終わっていて、改善して行かねばと思って1週目が終わりました。

 

この1週間の間の習慣として、毎日体重計に朝お手洗いを済ませたあと、お風呂上がりの2回は必ず乗るようにしていて、順調に1キロ減で2週目に繋げていけそうです。

 

「自担の勇姿を見るまでに、どれだけ可愛い自分を作れるか!」とポジティブに頑張ります╰(*´︶`*)╯

 

トイレの電球とミラーレスカメラとある社長の話

そういえば先日、トイレの電球を替えた。

替えながら「便所の100ワット」という言葉を思い出した。

まだ大学生だった私にその言葉をかけたのはバイト先に併設された別会社の社長だった。

そうして「無駄に明るい」という評価をくだされた私は、まるで娘のようにお小言を言われたかと思えば、相談に乗ってもらったり旅行のお土産をもらったり、同じく「便所の100ワット」な奥様ともども可愛がっていただいた。大学を卒業してからも近くに用事があればコンビニで社長の大好きなコーラを片手に立ち寄った。一人暮らしを心配され、差し入れをどんなに持って行こうと、それ以上に何かしらをご馳走になったり持たされたりして帰ることになった。今思えばまるで帰省した子供のような扱いだった。

 

社会人になり訪問の頻度が減り、昨年約一年ぶりに立ち寄った。

社長の大好きなコーラも「炭酸が抜けることも考えてミニボトルにしろ」といつもわがままを言うので、しっかりとミニボトルをチョイスして自動ドアをくぐった。

しかしそこにいつもの社長の姿はなく、奥様が接客をしているだけだった。

特に気に留めずにいつもそうするようにカウンターの中に進み、私は久しぶりに「頭が真っ白になる」という感覚になった。そこには黒いフレームに収められた遺影となった社長がいたからだ。

 

状況が一切掴めずにいた私のもとに、接客を終えた奥様がやってきて私の名前を呼んだ。振り返り、奥様の顔を見た途端に私は泣いたのを覚えている。状況を掴めなかったわけでなく、認めるのが嫌だったのだ。でも奥様の声は震えていて、顔は涙をこらえてしわくちゃで、事実を認めざるを得なかった。まぎれもなく社長は亡くなっていた。

 

そこから奥様とたくさん社長の話をした。これまで自分がどれだけ可愛がってもらったのか、たくさん憎まれ口を叩きながら、たくさん笑いながら、たくさん泣くことになった。店じまいをして奥様と食事をしながら、尽きることのない思い出話をお互いに共有した。

 

帰り道で一人になり、真っ暗になった空を見上げながら「きっと弔うってこういうことなんだろう」と漠然と思った。故人に関わる人たちが改めて「故人がそこに確かに存在したのだ」と認め合うことで、死を受け入れて弔うということにつながるのだ、と。

 

私は医療機関に勤めている。病院と違ってクリニックでは患者の死亡者数は圧倒的に少ないが、それでも死というものには慣れる。もちろん面識がある患者の死は毎度悲しく心が痛むが、それでも慣れる。死は珍しくない。日常の中の1つで、どれだけ長生きしようとも、関わりが多かろうと、数枚の書類でだけ知らされることがほとんどだ。だからこそ大切なことは「残された人たちがきちんと弔っていくこと」だと思うようになった。

 

年齢を重ね、20代も後半になり、顔見知りの訃報を聞くことも珍しくなくなった。

先日も昨年秋に癌の転移が見つかったと知らせのあった親戚が亡くなったと連絡があったし、数年前に中学の担任が定年を迎えることなく亡くなっていたと同級生から不意に教えられた。悲しいかな、大学の友人は高校時代の同級生が他界したと言っていた。

 

当たり前すぎてすっかり忘れがちだけれど、人はいつ命を終えるのか分からない。

寿命が延びてあと100年生きるかもしれないが、1時間後かもしれない。

私は果たして、それに抗うために何をしたいのか。

 

前述した社長の遺影がとても寂しかったのを覚えている。

もともと写真の嫌いな人で、卒業のあいさつに行ったときに記念写真さえ撮ってもらえなかった。そのため大好きなゴルフの大会で渋々撮った集合写真の一部を、拡大に拡大を重ねたものが遺影だった。画素数の極めて荒いそれは白みがかっていて、残された私たちの記憶に靄をかけているようで、心がざわつくものだった。

 

被写体はなくなったが、その分私は自分の周りの人たちをきちんと写真に収めたいと思うようになった。私はかねてから「いつか欲しい」と思っていたミラーレスカメラを購入し、壊れた携帯の機種選びもカメラ機能を優先させた。全て撮って残すことはできないことくらい分かっていて、でもそれでも、いつかこのなんとなく切り取った一瞬を心の拠り所にするときが来るかもしれない。そう思うようになってから私は自然と帰省のたびに家族を被写体にしている。「遺影用」と言ったら縁起でもないが、いつかきっと「こんなことがあったね」「よくこんな顔してたね」なんて笑いの種になる気がする。そうして弔っていきたいなんて少し寂しいことを考えている。

 

でもカメラは楽しい。世界がとてもドラマチックに思える。

毎日嫌々通る通勤経路も、全部嘘みたいに綺麗に思えるし、休日の買い出しも寄り道にわくわくするようになった。

たいていのものを「悪くない」と思えるようになった。

まだまだ初心者で機能すら把握できていないが、撮影を通して死すらも「悪くない」と受け入れられるようになればいいと今は思っている。

正直なところ、不倫ネタ報道に飽きた話

私は激怒した。

 

別に走りはしないですけど。外は寒いですし。

 

いや、そんなことが言いたいわけではないのだ。私は本気で苛ついている。その苛々の捌け口がなくてブログを久しぶりに開いた次第なのだ。ひとつに苛々すると、他のことにも苛々が募って仕方ない。まずい。血圧が上がる。

 

ことの発端は小室哲哉さんの引退報道。ツイッターでその事実を知り驚愕。なんと勿体ない!もちろん不倫はいけない、そんなの分かってるし、そのことについてしっかり反省はするべき。だけど、それとこれとは話が別ではなかろうか。

 

私は特段音楽が好きなわけでも詳しいわけでもないけれど、小室哲哉という名前はもちろん知っているし、彼の作る音楽を聴いて育っている。一時代を築き、数々のヒット曲があり、それらを自然と耳に入れながら育ってきたし、自分が追いかけてきたアーティストたちも、とてつもなくお世話になっている。彼がどれだけすごいかはわからないし、彼の好きなところはわからない。でも私の好きなアーティストたちは、一緒に仕事をすると本当に生き生きと楽しそうなのだから、彼は間違いなく「すごい存在」なんだと、ぼんやりと認識している。そもそも音だけで時代を席巻するなんて、普通じゃないんだ。

 

そんな人が不倫をして、引退。おお、なんとまぁ、呆気ないことか。

 

そもそも論だけど、もういい加減、芸能人の不倫ネタって興味あります?私はありません。だって他人の不倫ですよ?身内ならまだしも、他人ですよ?別に養ってるわけでも、養われてるわけでもないじゃん?「あー不倫したんかー、あかんなー、ちゃんと反省しいやー」くらいで終わりませんか?…終わらない?あらそう。

 

ここ最近ひとりひとり随分と長尺でずっと不倫報道の進捗ばかりで、私としてはとてつもなくつまらない。過ちは誰しもあるのだから、きちんと反省をしたら、襟を正してまたこれまで通り、いやそれ以上に頑張ってくれたらいいじゃないですか。甘い?あらそう。

 

そう、その「反省」の意味がおかしいなぁと思うの。このむかつき、いらつき、なんでなんだろうと色々思案を巡らせた結果、「反省って別にパートナー相手にするべきことで、別に国民にすることではなくないか」ということに行き着いた。事情説明を声を大にして公共の電波でされても、別に反省したことにはならないし、聴いた側も別に反省してもらうような大層な立場でもない。だいたいよくテレビで見る、くらいの人がどこぞの異性と関係を持ったか持ってないかって明言されても、正直気持ち悪いだけで興味は全くないし、果たしてそれが反省なのかと思う。ただ一方的に不快感を植え付けてこられて困る。ファンでなかったらテレビでよく見る芸能人って、通行人感覚というか、取引先の営業とか、常連客とか、そのくらいの感覚じゃないですか。「あ、よくテレビで見る人」は通勤途中よくすれ違う人だし、毎週欠かさず見るドラマの出演者だって言わばよく行く居酒屋にいつも居るなぁ、って思う常連客みたいなものじゃないですか。無理やりだけど。その人たちが不倫したとして、反省と称して声高らかに不倫相手と肉体関係を持ったか否か明言されたとしても、それって不快じゃないですか?私は不快です。知らんがな、まじきもいんですけど、まじまんじ、の三段攻撃で帰って欲しい。そう思いません?私は思います。思わない?あらそう、残念です。

 

だからそう言ったこと、本来は家族間で、身内の間で行うべきやりとりを、ここまで全て見せる必要はあるのか?誰にだって人には言えないことのひとつやふたつはあって、その中には多かれ少なかれ「言わなくてもいいこと」だって必ずある。それを無理くり根掘り葉掘り聞く必要はないし、聞く権限はないよねぇ、なんて思うのです。

 

謝罪は別にこちらにする必要はありません。パートナーにしてください。

お騒がせしたことは別に謝らなくてよろしい、なぜならこっちが勝手に騒いでるのだから。いや、別に騒いでないわ、騒いでるのは「仲介者」だけですね、これは失敬。

 

まぁそんなかんじで、私が勝手に苛々しているだけなんですが、そんな「赤の他人からしたら」別にしょーーーーーもないよその家庭のことで、本当に面白い人が芸能界から去ってしまうのって寂しいよね。これは小室哲哉さんだけに言うことではないのですが。もう、よくないですか、どーーーーでも。世界にはもっと頑張ってる人もキラキラしてる人も沢山いて、そんな人たちに光を当ててもいいんじゃないかと思うのですが。

 

ああ、どうも最終的には虚しい気持ちになりました。なんだかなぁ。乱筆乱文の苛々にお付き合い頂きありがとうございました。湯船で認めていたら良い半身浴になりました。めでたしめでたし。

ヘアドネーションやってみた

いえーい!年末だぜー!なんだか世界中が慌ただしい雰囲気で、なんだか全部まっさらにしたくなる年末だぜー!そんな師走が好きだったりする私でーす!

 

というわけで、長いこと伸ばしていた髪の毛を切りました(唐突)

かれこれ2年前に切って以来の美容院。ズボラです。いや、誤解だ。そもそも私が髪の毛を伸ばしたのは立て続けに予定されていた先輩や友人の結婚式の参列に向けてだった。予定されていた結婚式がすべて終わった時点で鎖骨下あたりの黒髪ストレートだった。

 

お馴染みのボブに切ろうかなぁと思いつつ、ふと思い出す、ヘアドネーション という活動の存在。病気でかつらが必要な子供たちに人毛のかつらを提供する活動…と、大学の友人が過去に髪の毛を提供していたので、うっすら存在は知っていたけれど、それをはっきりと認識して決心したのはふと見た佐々木あさひさんのこの動画。いろんな説明がきちんとされているので私の文章よりもこちらのほうが手っ取り早くて確実だと思う(雑)

 https://youtu.be/wacnL19DMCU

外見において自慢できるのが髪の毛くらいという私の黒髪ストレートがもしかしたら喜んでもらえるかもしれない!と最低ラインの30センチの提供を目指すことにした。そしてまるまる2年間がかかるのである。ええ、単にカラーしてないと美容院って行くタイミング見失うんですよ、私。

 

ここからは私の実際に30センチに到達していざ提供するぞ!と決めてからの流れをつらつらとご説明します。既出情報かとは思いますが記録として残せたらなと。

 

まずそろそろ切りたいと悶々とし出すのは11月頃から。何故ならドライヤー時間が長すぎるから。腕が疲れるので、途中に休憩を挟みながら30分はかかる。冬を感じる。あと掃除のたびに自分の頭皮が心配になる。長いと存在感があって実際より抜けている感覚になるもので、分かってはいてもぎょっとします。

 

そして決意の理由のなかで一番周囲に笑われたのは「寝起きに自分の髪の毛が首に絡まって危険を感じたから」そう!そうなんです!髪の毛が肩甲骨下まで行くと迂闊に寝ていられない!多分死ぬ!まぁ私の寝相がダイナミックなだけかもしれないけど!

 

たくさんの理由をつけていよいよ髪の毛を切ることに。(そうそう、あまりに黒髪ストレートロングだったため、上司には暗がりから現れるなとからかわれていて、髪の毛を下ろした姿を貞子と呼ばれていた)脱貞子大作戦!

 

①美容院探し

これが割と難航。自宅近くで探していたものの、なかなかない。なぜなら「美容院側が配送までしてくれる」というところがなかなかないから。提供の仕方としては美容院側が配送する方法か自分で配送する方法かがある。初めてだし要領わからないし、と私は前者の美容院を探していた。そして致し方なく自宅から離れるけれどきちんとヘアドネーション の協会に登録している美容院に予約を取り付けました。ヘアドネーション の協会のホームページから登録美容院が探せます。私はどこに行こうとしてもちょっと離れていて決めるのが大変でした。でも結果とっても良かった!とっても素敵な雰囲気の美容院に行けてとっても気持ちが良かった!せっかくの提供だったから業務的じゃない対応をされてとってもうれしかったです。全部大切なのは「気持ち」なんだよね。

 

美容師さん的には結構以前からある活動で一般認識が追いついてきた、くらいの感覚なんだそうな。だから行きつけの美容院でも相談したら手を打ってくれる可能性はあるみたいですよ。

 

②ラスト一週間の徹底的トリートメント

予約の日取りまで一週間。一週間後にはかつらを必要としている子供たちのもとへ旅立つ私の髪の毛。こうなったら徹底的に綺麗な状態にしてやろうと決意。毎日入浴中には洗い流すトリートメントを蒸しタオルでしっかり浸透させ、ドライヤー前はヘアオイルを毛先に惜しみなく。まぁただそれだけなんですが、これが効果覿面な様子で、美容師さんが丁寧に櫛を通してくださっただけで自分も驚くほどのツヤ。写真とれば良かったー!毎日のケアの威力を痛感。美容師さんにもめちゃくちゃ褒められました。わーい。

 

③いざ、切る

まず細かくパーツ分けしてばらけないように束ねます。こんな感じ。

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そしてゴム上をひと思いにザクッと!いやー!切るたびに頭が軽くなる〜〜!切りたくて切りたくてたまらなかったので、私は美容師さんに笑われるくらい嬉々としていました。髪の毛ってこんなに重かったのか、平安時代に生まれなくて良かった!と心底思った。

 

あとはそこから整えてもらい、前下がりボブに。

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Perfumeののっちになりたかったけど、周囲からはワカメちゃんと言われます。うわーん。でも見てくださいこのツヤ!セルフケアの賜物!頑張って良かった!

 

④そして旅立つ私の髪の毛

あとは担当してくれた美容師さんの手によりヘアドネーションの団体に送られます。提供者自身が配送する場合、袋に入れて普通郵便でも良いそうです。そういう団体じゃない限りポストに人毛が入っていたらびっくりだよね。もはやホラーだよね。

 

個人的にはとても良い経験になった、というかまぁ切ってもらっただけなんですけど。気持ち的な問題で、バッサリ35センチ髪の毛を切ったことを含めて、清々しい気持ちになりました。私の髪の毛が素敵なかつらになって、届いた子が気に入ってくれたら嬉しいなぁ。

 

髪の毛をバッサリ切りたいぞ!と思っている方いらっしゃったら、ぜひやってみては?というかこっちサイドはただ髪の毛が切られるくらいなので、募金くらいの感覚で。

 

というか切ってみたら思ったよりもたくさんの人が周りで提供しているということが知れました。私は接客業をしているのですが、バッサリ切ったことで話しかけられて、「実は私も…」「私の家族も…」という流れが何回かありました。イメチェンついでに提供、くらいのラフな感覚でもいいかもしれないですね。

 

以上、完全自己満足のヘアドネーション 提供の記録でした!髪の毛を切ってスッキリ新年を迎えます\\\٩( 'ω' )و ////

超個人的・本棚選抜マンガ紹介2017秋

みなさんこんばんは、将来の夢は「好きな書籍しかない書斎を持つこと」なたんぬです。

 

ツイッターの紹介文にも「劇場と美術館と本屋が主な生息地」と書いていますが、とにかくその3箇所が大好きです。いずれかで命を終えたいくらい大好きです。(迷惑)

 

小さい頃から読書が好きでしたが、社会人になってからは息抜き感覚のため、短編集やエッセイなど気負いせずに楽しめるものばかり手に取るようになりました。

 

近頃は近所のTSUTAYAがコミックレンタルを始めたこともあり、どっぷりとマンガの世界にハマっています。そんな私がこの秋おすすめしたい本棚選抜のマンガたちをご紹介したいと思います。

 

 美しさはプライド

繕い裁つ人池辺葵

繕い裁つ人(1) (Kissコミックス)
 

 こちらはまだ手元に置いていないけれど、絶対本棚選抜に入れたいと決意している作品。TSUTAYAのコミックレンタルで読みましたが、ここ最近で読んだマンガでいちばん素敵だと思った作品です。

 

下町の洋裁屋の女主人を中心に、洋服を身に纏うことにまつわる様々な物語が交錯します。登場人物たちそれぞれのプライド、プロ意識、美意識。「品性のある美しさがマンガから漂ってくる感覚」って、実体験として少なくないですか?出てくる洋服のしっとりとした美しさたるや。うっとり。派手ではない美しさが優美。

 

過去には映画化もされているようで、どこかのタイミングで観たいのですが、近所のTSUTAYAには取り扱いがない!かなしい!

 

とても素敵な作品で、お金に余裕ができたら手元に絶対置きたい!本棚に並べたい!この秋にダントツでおすすめの作品です。作品の雰囲気も秋っぽいし。

 

 

 秘めるからこそ愛情

ACCA13区監察課オノナツメ

 

今年夏ごろ?ハマりすぎて私がツイッターで騒いでいたのも記憶に新しい方もいるのではなかろうか…。大好きなオノナツメ先生の作品です〜〜♡勧めたいオノナツメ先生の作品がありすぎて、どれにしようか迷った結果、こちらにしました。

 

私がオノナツメ先生を好きな理由のひとつ…というかオノナツメ作品の魅力のひとつが「異国情緒があってオシャレ」だと思うんですが、それを詰め込んだかのような作品です。13区それぞれが別の国のような描写で、それぞれの区で起こるエピソードがまたさすが。

 

最後の最後まで伏線回収があって、人間関係を考えると言いようのない感動があります。伏線回収したあとに伏線を確かめたくてまた最初から読みました。

 

あと登場するスイーツとパンがとても美味しそう。ちょうどパン屋さん巡りにハマっていた時期だったので、作品の中のパン屋さんに行きたくてたまらなかったです。

 

オノナツメ作品が高校の頃から好きで、当時は友人から借りていた作品もちまちまと買い足しているので、いつかオノナツメ作品縛りで紹介ブログしたい。絶対もう誰かがやってるけど紹介したい。

 

「切なさ」という存在

「少年少女」ねむようこ 

 お気付きの方も多いかと思いますが。私がマンガを購入する上で、問答無用で絶対信頼してる漫画家さんのひとりです。ねむようこ先生。大学時代の後輩に「先輩絶対好きです。読んでください」と渡された各種ねむようこ作品による布教活動にしてやられました。前述したオノナツメ先生とねむようこ先生に関しては、口コミや試し読みは必要なく購入しています。だって絶対好きだから!

 

その中でも夏くらいに購入したこの短編集がたまらなく良いのです。どの作品も胸が苦しくなる切なさがあってほろりとします。分かります?春の桜が散るとき、夏の夕暮れの帰り道、秋の夜長、冬の早朝の独特な切なさ。そのタイプの切なさ。みんながたまらなく好きな切なさ。ねむようこ先生のそういう描写がとても好きなんです、私。心が洗われる切なさ。それが凝縮されている短編集です。

 

表題作の「少年少女」も好きだけど、私は「県立マンモス西高等学校」も笑えて泣けて大好きです。読み手によって好きな作品が違いそうで読んだ人同士で色々話したい一冊です。

 

ねむようこ先生も他にも勧めたい作品が山盛りあって、それも紹介ブログしたいなぁ。ねむようこ先生の恋愛の描写も可愛らしくて大好きなんだよなぁ♡

 

 切り取れば全員が主役

武富智短編集 A SCENE」武富智

 

 

 「もう男子ってほんと馬鹿!」って思いつつ「でも可愛い」なんて思ったことありませんか、女子のみなさん。ありとあらゆる角度からの愛しさを纏った「男って馬鹿よねぇ…」を詰め込んだ作品集です。短編集ブームだったときに購入した中での当たり作。さらっと読んでしまえるけれど、色んな感情に共感できる素敵な一冊です。

 

膨らませたら短編映画にもできそうな作品が多くて、私はとっても好きで手元に残しています。リンクを貼りたくて検索していたらA SCENEだけでなくBとCも出版されていることを知りました。次に本屋さんに行くときには探してみようかと思います♡

 

 

 

さて。キリがないからひとりの漫画家でひとつの作品!と決め込んでご紹介しましたが、選んでみたら秋の夜長にぴったりな作品たちです。読みながら物思いに耽っていただけたらなぁと思います。おすすめのマンガがあったらぜひぜひ!教えてください♡

 

洗濯物を干す気力を毛布に吸い取られている真っ最中のたんぬでした!

 

選挙の度に思うこと〜田舎の家族の話〜

開票特番を見るたびに思い出すことがある。3年前の8月、私は春に大学を卒業したものの就職せず、実家のある長野県でフリーターをしていた。今思えば家族全員が居場所がなく、鬱々と、悶々としていた時期だった。

 

日曜日の朝、愛犬が死んだ。

 

数ヶ月ものあいだ、日に日に弱っていき、8月になってからは更に目が離せなくなっていた。家族のなかで翌日が休日の者が交代で夜通し起きて側についているような状態だった。

 

その日曜日は珍しく家族全員が休日で、土曜の夕食時に「投票は運転できる人とできない人でペアになって、交代で行こう」と家族会議がなされていた。知事選だった。14年家族の潤滑剤だった愛犬がいつ死んでもおかしくない状態であっても、なんの迷いもなく私たち家族は投票に行く気でいた。

 

だが誰一人として投票には行かなかった。その日の朝、愛犬が死んだ。

 

前日の夜から祖父母の起きる5時過ぎまでは私が側についていた。喘息のような発作が起きると、ゆっくりと背中を撫でた。時折こちらを見つめる瞳があまりに苦しそうで、3年以上経った今でも鮮明に覚えている。でも堪えられずに私が涙を流すと、彼は元気だった時と変わらず、必死にすり寄ってきた。伝う涙を舐め取る力はもうなかったけれど。死を目の当たりにした時、当人の方が誰よりもきっと冷静なのだ。

 

5時過ぎに愛犬を祖父母に預け、私は眠りについた。そして3時間ほど経った頃に母に叩き起こされた。その時が静かに訪れていたのだ。

 

祖父がテレビを見ながらうたた寝をしていたその時、母が食器を片付けていたその時、祖母が洗濯物を干していたその時。その全てを見届けられる位置で、彼は静かに息を引き取っていた。目を離したほんの一瞬だったそうだ。

 

家族全員が声をあげて泣き、泣き疲れて眠り、起きて姿を見てまた泣き、そのうちに夜になった。夕食時に誰かがニュース番組をつけた。そのとき母がぽつりと言った「そういえば選挙忘れてたね」の言葉がやけに大きく部屋に響いていた。

 

今でも開票特番を見るとその声を思い出す。そして投票に行くと「まだ投票できる余裕がある」と思う自分がいる。家族を失った悲しみの中ではその存在すら忘れてしまうのだから。

 

今回の選挙では遠く離れた実家の家族たちも台風の近づく中、揃って投票に行った様子で、投票後にほぼ毎回寄っていた、投票会場の小学校近くのラーメン屋さんの写真がメールで送られてきた。選挙を通してきちんと私たち家族は未来を考えて歩き出せている気がした。